ロンドンでは、「祖国ロンドン」の名前で、タリバンに反対し、アフガニスタンの平和と人権を要求する運動が、在英のアフガン人や英国在住の人びとと共同で活発に繰り広げられている。
主催者には女性が多い。ソダバ・カムラワさんのFacebookから、そのレポートを紹介する。
<主催者の女性たち>
全世界での8/28行動を呼びかけるロンドンでのポスター
日本がないのが残念
8月23日に発せられた呼びかけ
8月28日、ロンドンほか35カ国でおこなわれる素晴らしいデモに参加してください。
昨日より大きな声をあげましょう。
私たちは世界の正義のために再び声を上げます。
私たちは国連と全世界の人びとに呼びかけます。
私たちアフガン人は20年以上つづいた戦争に疲れています。
私たちは平和を望み, 私たち女性は教育の権利を望み,
私たちは平等の権利と正当な政府と、すべての苦しんでいる国と同様に、
平和と安定を回復するよう望みます。
私たちの国を大国がもてあそぶのをやめさせてください。
私たちアフガン国民は戦争に本当に疲れています。
私たちアフガン人は幸せな人生を送る権利を持っています。
私たちの国を助けてください。
ソダバ
ロンドンでは8月28日の世界一斉行動に先んじて、8月21日にもデモが行われた。
アフガニスタンの人びとへの連帯を表明するロンドンの人びと
デモで叫ばれているスローガンの数かず
・正義の実現を!
・アフガン人の殺戮をやめろ!
・パキスタンに制裁を!
・難民歓迎
・40年間、無意味な殺戮と苦難に耐えてきたアフガニスタンを守れ!
・イギリスと世界はなぜ沈黙しているのか! テロの恐怖に直面しているのに!
28日のデモ