日本でも東京と大阪で支援行動、そして全世界で!

International unified actions in Tokyo and Osaka in Japan

One Billion Risingが9月25日をアフガニスタンのための世界的連帯行動日に設定し、世界にむけて行動を呼びかけました。One Billion Rising流に言えばライジング(行動、決起)。日本でも、この呼びかけに呼応して、RAWAと連帯する会が東京都大阪で行動を呼びかけ、実施しました。東京での行動の模様がレポートされていいます。

このレポートで述べられている〝タリバンだけを悪者にしていたら、アフガンの「女性の権利」の問題は見間違える〟という指摘はとても大事だと思います。続けて指摘されている〝「女性の権利」をタリバン批判の道具にされている側面にも注目しなければなりません。根深い家父長制の問題を掘り下げることも必要です〟という視点はもっと重要だと思います。アフガニスタンで女性が人権を抑圧され弾圧されている実態に視点が集中しますが、女性が見せしめにされているだけで実は普通の民(男も女も)の人権が尊重されない、中世の支配構造(それと結びつくイスラム教の誤った解釈)こそが問題なのです。だから、アフガニスタン女性は、そのような、中世的因習全体と最前線で闘っているからこそ、われわれは彼女らを支援し連帯しなければならないのだと思います。

まずは東京行動のレポートをお読みください。

そして、全世界で・・・

ニューヨーク

ロサンゼルス

アフリカ、オーストリア、バングラディシュ、ブラジル、カナダ、クロアチア、コンゴ、エスワティニ(旧スワジランド王国)、ドイツ、ガーナ、インド、インドネシア、イタリア、ケニヤ、マラウィ、メキシコ、ネパール、フィリピン、ポルトガル、そして、全世界で・・・・

One Billion Rising  のホームページで上記すべての世界中の人びと、とくに女性たちの切実な叫びと元気あふれる姿をご覧ください。

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