(WAJ) 昨年8月のターリバーン再登場以来、日本のために活動していたアフガン人たちの内600人ほどが日本に避難してきています。ウクライナからの避難民に対する待遇と異なり、アフガニスタンからの避難者への難民認定や保護に差があることが問題になっていますが、少しずつではあっても、難民支援組織の活動により、難民認定を受けることのできた人も増えています。今回はその一人のお礼のインタビューを紹介します。情報を寄せてくださったのは、認定NPO法人 難民支援協会(JAR)。
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<JAR インタビュー>
イスラム主義勢力・タリバンが復権し、深刻な迫害が続くアフガニスタン。2021年には約270万人が難民となっています。かつてアフガニスタンから日本に逃れ、その後難民認定を受けて日本で暮らす方に、国を離れた背景や今の思いをうかがいました。
支援者の皆さま、ご挨拶させていただいた皆さまへ
「日本の人たちには、まずは心の底から感謝したいです。どううまく言葉にすれば良いかわからないですが、とにかくありがとうと言いたいです。難民支援協会(JAR)や政府を通じて多くの組織が難民を助けていますが、それは多くの日本の人たちが彼らを支えているからです。日本の皆さん一人ひとりのおかげで、良い社会ができている。難民を支援していることは、人の命を救っているということです。とにかく、私の命を救ってくれたことに感謝しています。」 【つづきを読む】
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