(WAJ: RAWAと連帯する会、室蘭工業大学大学院・清末愛砂研究室、憲法を学ぶ会、平和力フォーラムなどの共催により、開かれます。厳しい女性弾圧をつづけるターリバーン支配のもと、現地を訪問してきたなまなましい報告を聞けます。報告会は5月20日(土)北海道、5月27日(土)東京都、5月28日(日)大阪の3会場が予定されています。貴重な機会です。ぜひのご参加をお勧めします。)
3月12日~25日、アフガニスタンを訪問しました。2015年以来、8年ぶりです。
2021年8月のターリバーンの再支配下で女性の就労や就学が極端に制限され、これまで活動して来たNGOなども活動が困難な状況になっていました。 ターリバーンの再支配以後の国際社会の経済制裁により、多数のアフガン人が貧困にあえぎ、深刻な人道危機が起きています。
☆[北海道] 5月20日(土) 開場14時 開会14時~16時半
会場:室蘭市中小企業センター 中会議室A 連絡先:増岡(080-5830-4714) 参加費:500円 |
☆[東京] 5月27日(土) 開場17時半 開会18時~20時半
会場:IKE・biz (旧豊島区勤労福祉会館) 第3会議室 参加費:500円 連絡先:前田 e-mail :akira.maeda@jcom.zaq.ne.jp 090-8212-0524(当日) |
☆[大阪] 5月28日(日) 開場13時半 開会14時~16時半
会場:大阪市天満橋 ドーンセンター セミナー室 連絡先:桐生(090-3656-7409) 参加費:500円 |
<報告内容(共通)>
1,訪問目的と日程説明
2,ターリバーン再支配下のアフガン情勢
3,「連帯する会」が支援する「ビビグルスクール」の様子 (バーブル庭園よりカーブルの家々)
4,バーミヤン隠れ学校の取り組み
5,現地RAWAの活動と連帯党の活動
6,各女性支援団体や戦争犯罪を追及する団体の活動
7,医療機関を訪問して
・・・【RAWAと連帯する会の自己紹介】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「RAWA」=「Revolutionary Association of Women in Afghanistan」
世界で最も貧しく、戦乱と飢餓にあえいできたアフガニスタンで、女性の権利、自由、平等、平和、民主主義を求め、毅然とした闘いを続けている団体「アフガニスタン女性革命協会」の略称です。
私たちはRAWAと連帯する活動を通して、困難に立ち向かう勇気と明日を信じる力を受け継ぎ、私たち自身を取り巻く社会を少しでも良くしていきたいと、2004年に「RAWAと連帯する会」を結成しました。
<活動内容>
*学校、識字教育、職業訓練、保健活動、災害救助活動への支援
*交流プログラム ・パキスタン・アフガニスタンへのスタディーツアーを実施
・アフガニスタンよりRAWAメンバーなどを招聘し、全国で講演会を開催
*講演会・報告会・映画上映会・学習会の実施
*RAWAの紹介 (ウエブサイトの翻訳など)
*アフガン産のグッズ、アクセサリーや会員の手づくり品などの販売
*会報 『ジンダバー デモクラシー』 の発行
*書籍出版
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■RAWAと連帯する会のブログ https://afgan-rawa.blogspot.com/
■連絡先:桐生(090-3656-7409) rawa-jp@hotmail.com
<報告集会を呼び掛けるフライヤー>