2023年7月5日より新サイトに移行しました。
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欧州
ラジオ・フリーヨーロッパのアブバカール・シディーク氏が、アフガニスタン問題に関して行っている週一回のブリーフィング。同ラジオは、アメリカ合衆国議会の出資で運営されており、米国世論を代表するメディアのひとつである。国際的にターリーバンを反テロ組織として認知しようとする動きに対して批判の声をあげている。
日・仏・オランダ
オランダから世界中の詩人に向けて発せられた「ターリバーンの詩作禁止や検閲に詩で抗議しよう」の呼びかけに呼応して、世界中から寄せられた詩作品の出版活動がフランスと日本で進んでいる。
日・仏・オランダ
オランダから世界中の詩人に向けて発せられた「ターリバーンの詩作禁止や検閲に詩で抗議しよう」の呼びかけに呼応して、世界中から寄せられた詩作品の出版活動がフランスと日本で進んでいる。
パキスタン
●イムラン・カーンの逮捕は「予言されていた」:インドへの影響
緊迫するパキスタン政治情勢に関するアジア・ニュース・エージェンシー(インド)の論評。動揺する不安定な核武装国家パキスタンの存在は南アジアのみならず世界的な危機の潜在要因である。ニュースの裏の裏を読まなければならない。
イラン
本サイトでは「ターリバーンとイランの水利権をめぐる争い」を掲載した。衝突の背景には、イランの極めて深刻な水不足がある。その現実の一側面を写真・記事、論文、紀行文をとおして紹介する。
アメリカ
今回のドタバタ劇(5月9日に逮捕拘留、大規模な暴動的抗議行動に直面してわずか2日後の11日に釈放)で、ポピュリストとしてのカーン氏の人気は今まで以上に高まったといえる。アメリカのCOUNCIL on FOREIGN RELATIONSはこの事態をどう見ているか。
イタリア
アフガニスタンでの検閲と詩や芸術への弾圧に抗議する国際キャンペーンを展開するBaamdaad(亡命詩の家/検閲と弾圧に反対する世界の詩人の連帯)へ寄せられたイタリアの詩人、ダビデ・ミノッティの作品、日本語訳。アフガニスタンの苦悩を一身に背負って生きる詩の中の女性は、闘うアフガン女性の象徴であり、Baamdaad運動をひとりから始めたソマイア・ラミシュさんへの賛歌でもあるに違いない。
欧州
● ターリバーンはイスラム国との戦争を利用して、テロ対策への信頼性を高める
ラジオ・フリーヨーロッパのアフガニスタン問題に関する週一回のブリーフィングをおこなっている。アメリカ合衆国議会の出資で運営されており、米国世論を代表するメディアのひとつである。国際的にターリーバンを反テロ組織として認知しようとする動きに対して批判の声をあげている。
米欧
西側、とくにアメリカは1991年のソ連邦崩壊時に収奪しそこなった膨大なロシアの地下資源に狙いを定め、いま「ロシア崩壊の道筋」を策定しつつある。『フォーリン・ポリシー』に掲載されたこの分析記事は、そのようなアメリカおよび西側諸国の論調を鮮やかに記述している。ロシアを崩壊に誘おうとしている西側勢力の意図に対して、正しく対応しなければ、プーチンロシアは確実にソ連邦の二の舞を演じることとなろう。歴史は繰り返されつつある。
日本
RAWAと連帯する会、室蘭工業大学大学院・清末愛砂研究室、憲法を学ぶ会、平和力フォーラムなどの共催により、開かれます。厳しい女性弾圧をつづけるターリバーン支配のもと、現地を訪問してきたなまなましい報告を聞けます。報告会は5月20日(土)北海道、5月27日(土)東京都、5月28日(日)大阪の3会場が予定されています。貴重な機会です。ぜひのご参加をお勧めします。
日本
『ウエッブ・アフガン』からの呼びかけに第一番に応答したのが旭川で詩作活動をしている柴田望氏だった。柴田氏は詩誌『フラジャイル』を発行するかたわら、自身が発信するFacebook、Twitter、ブログなどで積極的にオランダに亡命中のアフガニスタン詩人ソマイア・ラミシュさんの呼びかけを拡散し、賛同者を募る活動を始めた。その活動が1か月足らずで日本中に広がり、いまも広がり続けている。その実際が詳細にレポートされた。貴重なその「日本からの声」を伝える。
日本・旭川市
本サイトの報道がきっかけになり、オランダから発せられた呼びかけに旭川の詩人が応え、SNSを通じて1カ月もたたぬうちに日本国中に波紋が広がり、20人以上の詩人が連帯の作品を寄せた。その動きを共同通信社が察知し、きっかけを作った柴田氏へのインタビューを記事にし、全国配信した。第一報を報じた秋田魁新報の記事を紹介する。同紙は東北地方で最も長い歴史を持つ新聞のひとつでおよそ20万部を発行。オランダから投げられて旭川で受け止められたボールが日本中に転送された今回の反応は、世界のほかの地で受け止められた波紋と合同してやがて世界をおおう大波となることだろう。
<日本>
●アフガン詩人の呼びかけに応える日本の詩人たち
・それは、2023年2月14日、『ウエッブ・アフガン』に掲載された「アピール:世界中のすべての詩人の皆さんへ」から始まった。詩作を禁じ詩人への弾圧を開始したターリバーンへの反対行動を世界に向けて呼びかけるアフガン詩人からの訴えだった。この呼びかけに対し、アフガニスタンの厳しい状況を知らされていなかった日本の感性豊かな若い詩人たちが動き始めた。そしてアピールの真実性を自ら確認する調査活動を経て、1カ月の猶予もない短い間に、全国に散らばる20名以上の人びとが作品をつくり、呼びかけに応じた。その活動はいまもつづいている・・・
<アメリカ>
●SIGAR報告書:アフガン軍の崩壊はガニーの政策と米国への依存が原因
・「喧嘩過ぎての棒千切り」という言葉がある。SIGARのこの報告書のことかと驚く。『ウエッブ・アフガン』はターリバーン復権の数カ月前にプレオープンし、懸念の声を報じてきた。それをいまさら、の感はあるが、アメリカ自身が詳細な証言をもとに追検証していることの意味は大きい。「アフガンの声」のアーカイブと合わせてお読みいただきたい・・・
<パキスタン>
●パキスタンのターリバーンTTPが無敵である理由
・本論考で著者は「アフガニスタンのターリバーンを権力の座に押し上げるのを助けたことは、大規模な戦略的誤算だった」と断言している。そして、パキスタンのターリバーン(TTP)を論じ、パキスタン政府・軍がこのままの体たらくを演じていけば「パキスタンは負け、TTPが勝利するだろう」とまで断言している。傾聴に値する警告・・・
<米国、シアトル>
●オペラ『千の輝く太陽』、シアトルで初演
・映画監督・映像作家のローヤ・サダットは、米国在住のアフガニスタン出身作家カーレッド・ホッセイニの同名小説をフィーチャーしたオペラ『千の輝く太陽』を通じて、アフガニスタンの生活体験を初めて世界の観客に紹介した。・・・
<パキスタン>
●カーブルのTTPに対する不作為は、パキスタンによる指示の不統一
・パキスタンのビラーワル・ブットー・ザルダリ外相(訳注:暗殺されたベナジール・ブットー元首相の息子)は、アフガン・ターリバーンが非合法組織TTP(パキスタン・ターリバーン)に対して不作為なのは、パキスタン側からの指示が不統一なことに責任があると述べた。・・・
<パキスタン>
●ターリバーンにTTPへの支援を止める兆しなし
・パキスタンサイドのアナリストは、アフガンターリバーン内部の対応に若干の差異があったとしてもイデオロギー的同一性のゆえにアフガンターリバーンによるパキスタンターリバーンへの支持・支援は変わらないとみている。今後の両国関係および広く周辺地域の情勢を見ていくうえで重要な視点が述べられている。・・・
<アフガニスタンから世界へ>
●世界中のすべての詩人の皆さんへ
・アフガニスタンで詩作を解析されたり、亡命せざるを得ないアフガニスタン詩人の組織「バームダード(ペルシャ語で〝夜明け〟)がターリバーンによる表現の禁止、特に詩の禁止に対抗して世界中の詩人に詩で闘う国際行動を呼びかけた。
<カナダ/オタワ>
●アフガニスタンに私たちは何ができるか:カナダでのセミナー
・2023年1月26日(日本時間)にオタワから世界に向けて開かれたウエビナーカンファレンス。ファウジア・クーフィ―氏の基調講演と質疑が見もの。『ウエッブ・アフガン』からも参加し、カンファレンスの様子を伝える。
<カナダ>
●残忍なジェンダー アパルトヘイト制度下で暮らすアフガニスタンの女性たち:カナダ国会議員の活動
・カナダ国会議員のグループは、政府対応、カーブルで完全に取り残されている8人のアフガニスタン女性議員を連れてくるために、交渉行動を起こすよう共同で要請した。
<ワシントン、米国>
●アフガンとイランの市民が合同でデモ
・ターリバーンの女性蔑視虐待に苦しむアフガン女性とヒジャブのかぶり方が悪いとして溶着されたアミニさん事件をきっかけに女性解放のために闘うイラン女性が、ワシントンで共同行動を行った。 AmuTelevision)のツイッターが伝えている。
<国連>
●国連女性委員会宣言:アフガン女性のNGOの権限禁止は、女性の権利に対する重大な侵害
・ターリバーンの行為は女性嫌悪・憎悪、その感情に発する女性差別・抑圧・迫害・虐待の行為である執着なミソジニーであり、女性、女性の貢献、自由、意見表明に対する猛烈な攻撃である。の人権と人間の尊厳を尊重すべきとするあらゆる規範と基準をさらに否定するものにほかならない。
<OICイスラム協力機構
OIC、ターンの大学教育禁止に反対するイスラム世界のリバー世界の団結をゲートウェイする
・ターリバーンの暴挙に対して非イスラム諸国(特に英米NATO、日本など)が前面に出て批判するとターリバーンに「ジハード」の口実をあたえ、かえってアフガン人民の闘いを難しくする可能性がある。イスラム色はアフガニスタンの問題を自国の問題としてとらえ、ターリバーンのイスラーム曲解をただすべきではないのか。イスラム諸国が前面に出てそれを非イスラム諸国がバックアップし支える国際陣形を構成すべきである。その意味で今回のOICの呼びかけは重要である。
<アメリカ>
●ターリバーンのいま―アメリカの視点
・アメリカ政府はターリバーンと最近のアフガニスタン情勢をどう見ているか、その一端を知るため、アメリカの外交政策に影響を与えているアメリカの著名なシンクタンクCFR(Council on Foreign Relations)から最新分析のひとつ抜粋し要約。
<日本>
●よみがえれ! アフガニスタンの旋律(しらべ)
クラウドファンディング:感謝そして希望
・長年、アフガニスタンに、衣類や文房具、医療品等の生活必須物資の支援、アフガニスタンの復興を促すための職業訓練学校の建設等の事業を行ってきたNPO法人イーグル・アフガン復興協会は、ターリバーンの抑圧を逃れてポルトガルのリスボンで授業を行っているアフガニスタン唯一の国立音楽院の先生と生徒あわせて272人を支援するクラウドファンディングを始めた。本国アフガニスタンで演奏できる日のために、そして日本での講演のために。
<オランダ>
●アフガニスタンは今や真の全体主義軍事国家
・オランダの日刊紙『ニュー ロッテルダム クーラント』は、ヘラート出身の女性権利活動家で元ヘラート州議員、詩人・文学者・アーチスト、カーブルが陥落した日、ヘラートからオランダへ身を移し活動を継続しているソマイア・ラミッシュのアピールを掲載し、ターリバーンによるアフガン女性への教育弾圧に抗議している。
<日本・大阪>
●RAWAと連帯する会が講演会
「RAWAが大切にしてきたものー教育実践の根幹にある理念とこれまでの歩み」
・「アフガニスタン、いま女性の人権と教育は!」と題して、長年地道な支援活動を続けてきた「RAWAと連帯する会」と大阪で講演会を開く。アフガニスタンにおける女性への教育のはく奪と権利の抑圧に抗議する運動は、アフガニスタンのみならず女性解放にむけた世界的な運動の一部である。日本での連帯活動の持続と活発化を応援しよう。
<タジキスタン/アフガンをめぐる国際会議>
●ヘラート安全保障対話の初日が開幕
・「包括的政治機構、その姿と道筋」と題するサミットが、タジキスタンの首都ドゥシャンベで開催された。参加者としてはアフガニスタンとその周辺諸国の代表約200人が集う大規模なもの。アフガニスタン内部の諸問題、周辺諸国が切実な関心をもつテロリズムの輸出問題など、率直な意見が交わされた。
<ARAB NEWS: アラブニュース>
●不安定なタリバンという中央アジアのリスク
・政権奪取から1年以上が経過し、タリバン政権は統治が戦闘よりもはるかに難しいことを実感し始めている。冬が近づきアフガニスタンは人道的危機に直面しているが政府は国際的な承認を得られておらず、外国の援助はごくわずかに減ってしまった。
経済は依然として悲惨な状況で改善の目処はたっていない。タリバン政権が抱える問題は山積している。これらの問題はタリバン政権自身の内部分裂によって悪化している。内紛で完全に麻痺してしまっており、効果的な統治を行うことができないのだ。・・・
(ハドソン研究所のシニアフェロー:ルーク・コフィ―氏の論説:
<日本>
●長倉洋海さんの「今日のメッセージ 2022/10/31
・駐アフガニスタン日本大使館の岡田大使がよりによってターリバーン政権で内相代行を名乗っているシラジュディン・ハッカニと10月23日に会談したことをNHKが報じた。ハッカニはタリバン内の自爆部隊を支持しカーブル乗っ取り後にも軍事パレードでその自爆部隊を更新させ誇示している。また、国内では、アル=カーイダやISなどを温存し、周辺諸国へのテロ攻撃をさせている。長倉氏はその実態をこの日のメッセージで厳しく批判している。『ウエッブ・アフガン』では、まさに、2001年の9.11事件が起きる前と同じ状況が現在のアフガンで再現していることを、11月5日号でアフガン現地からの報告を交えてレポートする。
<日本>
●RAWAと連帯する会の集会と機関誌
・ターリバーン復権1年後のアフガニスタンを取材したフリージャーナリスト・西谷文和さんの報告会(2022年11月5日、大阪市)の呼びかけ
・機関誌『Zindabad Democracy 民主主義万歳』(2022年10月号)を発行
<日本・渋谷>
● イランの自由求めて 東京都内でデモ
2022年10月23日。YAMAZAKI and AFP.
・東京都渋谷区で、イランで服装規定違反の疑いで逮捕されたマフサ・アミニさんが死亡した事件を受け、抗議集会に参加する人々
<アラブ>
● イラン・パレスチナでの殺人事件に対する欧米の反応がこれほど違うのはなぜか
2つの事件に対する欧米の見方の違いは、1つの単純な事実に帰着する。イランを憎むのは簡単だが、イスラエルを憎むのはそう簡単ではない、ということだ、と米国人ジャーナリストレイ・ハナニアは述べる。
<アメリカ>
● VOA、2将軍にインタビュー アフガン撤退後アメリカは?
アフガニスタンからの撤退の模様やそれに至るプロセスでのさまざまな問題点を具体的に証言した貴重なインタビュー。また、アフガニスタンへの再出兵の可能性をにおわせるなど聞き逃せない発言も記録されている。
<アメリカ>
● ターリバーン支配下のアフガニスタンでは米国の影響力は限定的
アメリカの外交政策に影響力を持つ著名なシンクタンクCFRは、アフガンからの撤退1周年に際し、いかなる判断を行っているか・・・
<イギリス>
● われわれはアフガニスタンの失敗を繰り返している。 ウクライナではもっとうまくやるべき
アメリカとともにアフガニスタンを占領し戦争で主導的な役割を果たしたイギリスの軍事専門家が、アフガニスタンでの敗北から何を学び、ウクライナにどう生かすべきかを論じる・・・
<アメリカ>
● アフガニスタンはこうなる必要はなかった
米国陸軍大将としてアフガニスタン、イラクで司令官として戦争遂行に携わり帰国後CIA長官を務めたデビッド・ペトレイアスが自らの誤りをふくめて振り返り、アメリカの数々の失敗を率直に語った貴重な証言。・・・
<アメリカ>
● 米、ザワヒリ殺害後の次の狙いは?
政治に特化したアメリカ合衆国のニュースメディア・ポリティコ(POLITICO)は、アル=カーイダの指導者ザワヒリ容疑者殺害後のアメリカの次の狙いはイランと中国であると、簡潔かつ具体的に報じている。・・・
<アメリカ>
● 標的型殺戮でテロ集団を弱体化できるか?
アメリカの外交政策に影響をもつ、1921 年に設立されたアメリカの著名なシンクタンクCFR(Council on Foreign Relations))は、事件の翌日、テロに対するテロ(標的型殺戮)の無力性について冷静な分析を加えている。・・・
<アメリカ>
● アル=カーイダにとってザワヒリ殺害の意味は?
アメリカの外交政策に影響をもつ、1921 年に設立されたアメリカの著名なシンクタンクCFR(Council on Foreign Relations))の第2弾論評。ザワヒリ容疑者の活動の足跡とアル=カーイダが次にどう動くか、考察している。・・・
<ウクライナ>
● 「タリバンの法とイスラム法との間に共通点は全くない」=ウクライナのイスラム教指導者
アフガニスタンを掌握したタリバンは、シャリーア(イスラム法)が国家運営の基盤を定めると述べているが、ウクライナのイスラム教専門家は、タリバンの述べるルールはシャリーアと全く共通点がないと指摘している。・・・
<イギリス>
● 英特殊部隊、アフガニスタンで拘束者らを違法殺害の疑い=BBC調査
アメリカはベトナム戦争で犯したソンミ村虐殺事件を自ら裁いた。たとえそれが見せかけ・見せしめ・政権の弁解工作であったとしてもだ。自国の犯罪をベトナム問題でもアフガニスタン問題でもアメリカジャーナリズムは暴いた。イギリスのアフガニスタンでの犯罪行為についてもBBCは以前から執拗に追及、解明しようとしている。日本のマスコミは見習うべきではないのか・・・
<国連への公開書簡>
● タジク系住民の人権状況への対処を求める公開書簡
アフガニスタンではターリバーンへの武力抵抗が始まっているが、それは、ターリバーンが住民に対して無差別の人権抑圧、ジェノサイドというべき殺戮を特にタジク族やハザラ族に行っているからである。世界に在住する政治家や外交官、人権活動家、文化人、研究者などが国連事務総長あてに調査し緊急に有効な手立てを講じるよう要求する公開書簡を発表した。
<国連>
● 国境を力で変更してはならない/ケニア国連大使の訴え
ウクライナ危機に際して、植民地主義の終わりに、帝国主義諸国が国境線を勝手にひかれて苦しんでいるアフリカ人の立場から、今回のロシアの侵略を強く批判するケニア国連大使のスピーチ。
<日本>
● ウクライナ避難民支援は「緊急措置」なのか。アフガン難民の支援者が問う「なぜ他国にも適用しない」
<2021年に国が難民と認定した人は74人--。出入国在留管理庁の発表によると、2020年よりも27人増え、難民認定制度が始まった1982年以来、過去最多となった。ただ、日本は国際社会で「難民鎖国」と称されるほど難民認定の数や割合が低水準にとどまっている。難民の支援団体や弁護士団体からは、こうした現状を厳しく指摘する声が上がっている。
<スイス>
● 民主主義の模範国スイス、国連の民主化を促せるか
国連は民主主義の欠落という構造的問題を抱えている。強力な安全保障理事会に非常任理事国として参加予定のスイスは、国連改革で積極的な役割を果たしたい考えだ。
<アメリカ>
● ウクライナでの残虐行為が許されないのなら、アフガニスタンでもそうすべき
国際社会は、ウクライナでの戦争犯罪を訴追する機運を利用して、アフガニスタンでの残虐行為を調査すべきだ。アメリカ議会付属の米国平和研究所 USIP(United States Institute of Peace)の提言
<オーストラリア>
● アフガン国民の苦悩は終わっていない
アフガニスタン人は、ウクライナ人が戦っているのと同じ理由で、70年代から戦ってきたが、無視され、裏切られてきた。ペンとAK-47ライフル銃の間の世界的な戦いにおいて、国際メディアとジャーナリストは、平和ジャーナリズムを通じてアフガニスタンに関与し続け、後者が簡単に勝つことを許さないようにすべきだ。(アイシャ・ジェハンギル(Ayesha Jehangir)博士: シドニー工科大学ポスドク研究員)
<EU議会>
● アフガニスタンを忘れないでください
ウクライナ戦争で後景に追いやられ忘れられているアフガニスタンの危機について、2022年3月7日、欧州議会でクレア・デイリーさん(欧州議会ダブリン代表)が注意喚起の演説をし、共感を呼んでいます。
<アメリカ>
● アフガン戦争で何を学んだか「アフガニスタン・ぺーバーズ」を通してみるアメリカ人の本音
(本サイト編集部・金子明によるダイジェスト)
<スイス> 2022/02/11 SWI swissinfo.ch
● タリバンとのジュネーブ会談に疑問の声
ジュネーブを訪問し、スイスの政府や国際機関、NGOの関係者と会談したターリバーンだったが、同政権の国際的承認につながるのではないかとの警戒、疑問の声が生まれている。
<日本>
https://afghan.caravan.net/アフガニスタンで殺された子供の数は-世界中の子/
https://www.youtube.com/watch?v=MMo-8DO5rZo
https://afghan.caravan.net/長倉洋海さんの「アフガン情勢に関するメッセー/
https://afghan.caravan.net/日本でも東京と大阪で支援行動/
<Netherlands>
https://afghan.caravan.net/10月10日、アフガン女性の日、オランダで抗議集会/
<Geneva, Switzerland>
https://afghan.caravan.net/9月21日、スイスのジュネーブでのデモンストレー/
SWI Swissinfo,ch
https://afghan.caravan.net/アフガン情勢のカギを握るのはパキスタン/
<Chandigarh, India>
https://afghan.caravan.net/インド、チャンディーガル市で連帯行動/
San Diego California
https://afghan.caravan.net/サンディエゴ カルフォルニア/
<London>
https://afghan.caravan.net/2021/09/17/ ロンドンで3人のアフガン女性、ハンガーストライ/
<ブリュッセル>
https://afghan.caravan.net/ライブ:9月12日、eu議会(ブリュッセル)に要請行/
<ウクライナ(Radio Svobodaが報道)>
https://afghan.caravan.net/カーブルとジャララバードで独立記念デモ/
<プラハ>
https://afghan.caravan.net/7日、プラハでも警告デモ/
<アムステルダム
> http://afghan.caravan.net/世界に広がる虹の輪/
<ロンドン>
http://afghan.caravan.net/アフガン人とロンドン市民、連帯デモンストレー/
https://afghan.caravan.net/liberation20210817/